ExpressVPN(エクスプレスVPN)とは?特徴や評判、メリットや登録方法、おすすめできる人も解説

expressVPNとは?メリットや登録方法、おすすめできる人なども解説

この記事を読んでいるあなたは、

  • ExpressVPN(エクスプレスVPN)の特徴を知りたい
  • ExpressVPN(エクスプレスVPN)のメリットやデメリットを知りたい
  • 実際の評判や口コミを知りたい

上記のように考えているかもしれません。

今回は、そんなあなたに向けて「ExpressVPN(エクスプレスVPN)の特徴や評判、メリットや登録方法」などをお伝えしていきます。

目次

ExpressVPN(エクスプレスVPN)とは

ExpressVPN(エクスプレスVPN)とは

出典:https://www.expressvpn.com/jp/home

ExpressVPN(エクスプレスVPN)とは、2009年にヴァージン諸島で設立されたVPNサービスです。

セキュリティ対策はもちろんのこと、速度やサーバー設置国にも優れており、主要なVPNサービスのひとつとしてユーザーから認知されています。

クレジットカード以外の支払い方法も用意されており、さまざまな状況のユーザーに合わせた支払いに対応している点もポイントです。

運営会社Express VPN International Ltd.
料金733円(月額)
無料体験なし
ノーログポリシーあり
サポートあり
公式サイトExpressVPN公式サイト

ExpressVPN(エクスプレスVPN)の特徴

ExpressVPN(エクスプレスVPN)の特徴

セキュリティ対策や通信速度に定評のあるExpressVPN(エクスプレスVPN)の特徴を解説していきます。

ExpressVPN(エクスプレスVPN)の特徴は、以下の4つです。

  • 対応端末が多い
  • サーバーが全世界で設置されている
  • ノーログポリシーを採用
  • 暗号通貨払いが可能

ひとつずつ解説していきます。

対応端末が多い

ExpressVPN(エクスプレスVPN)では、対応端末の多さが注目を集めています。

利用できる端末が多いということは、それだけ利用幅が増えることになるため、多いことに越したことはありません。

具体的には、以下のような端末で利用可能とされています。

  • Windows
  • Mac
  • iOS
  • Android
  • Kindle fire
  • Chromebook
  • ルーター
  • Linux

これらに対応するアプリケーションを用意していることから、ExpressVPN(エクスプレスVPN)で対応できる端末が多いことは明らかでしょう。

サーバーが全世界で設置されている

ExpressVPN(エクスプレスVPN)では、接続に主要な世界各国にサーバーが設置されています。

これにより、無料で繋げるVPNの欠点である「場所によって通信が不安定になる」といったことが起きにくくなります。

サーバーの数もほかのVPNサービスと比較すると多い部類なので、接続速度や安定性から見ても評価できるサービスといえるでしょう。

ノーログポリシーを採用

ExpressVPN(エクスプレスVPN)は、VPN利用者には嬉しいノーログポリシーを採用しています。

ノーログポリシーとは、ユーザーの活動内容や、個人情報を取得しない方針を指します。

これにより、あなたがどんな人であるかが、サービス内に知られることは決してありません。

ただし、ExpressVPN(エクスプレスVPN)ではサービス運営のために必要なデータは保持しているとされています。

たとえば、以下のようなものです。

  • アプリ改善に必要なポイント
  • ユーザーサポートに必要な情報

それ以外の、IPアドレスの利用や、訪問したWebサイトのURLなどは記録していないため、個人を特定される情報は取得していないと掲げています。

暗号通貨払いが可能

ExpressVPN(エクスプレスVPN)では、暗号通貨払いができます。

ユーザーによってはクレジットカードで決済することで、匿名性が守れないのではないかと考える方もいるでしょう。

そんな人にとって、暗号通貨払いや、クレジットカード以外の支払いができることは大切なことです。

ExpressVPN(エクスプレスVPN)では、ビットコイン払いができるため、支払い方法に不安を覚える方は利用を検討してみましょう。

ExpressVPN(エクスプレスVPN)のメリット

ExpressVPN(エクスプレスVPN)のメリット

ここからはExpressVPN(エクスプレスVPN)のメリットを解説していきます。

メリットは、以下の5つです。

  • 通信速度が速い
  • 安定性が高い
  • セキュリティに優れている
  • アプリが使いやすい
  • 中国でも利用可能

ひとつずつ解説していきます。

通信速度が速い

ExpressVPN(エクスプレスVPN)のメリットの1つに、通信速度の速さが挙げられます。

もちろん、通常のインターネット接続と比べると遅くなりがちですが、他のVPNサービスに負けない速度を誇っているため、VPN利用時に物足りなさを感じることはないでしょう。

安定性が高い

ExpressVPN(エクスプレスVPN)では、接続の安定感の高さも評価されています。

いずれのサーバーの応答速度も速く、特定の地域だとサーバーの反応が悪くなることが起きにくいのです。

たとえば動画配信サービス利用時に、接続したサーバーによって突然通信速度が遅くなると、フラストレーションが溜まるものです。

そんななかでExpressVPN(エクスプレスVPN)のような高い安定感があるサービスの場合は、想定通りの通信速度が出せるため、ストレスなく視聴が楽しめるようになるといえます。

セキュリティに優れている

ExpressVPN(エクスプレスVPN)では、高いセキュリティ能力を誇っているとされています。

ExpressVPN(エクスプレスVPN)は軍用レベルになるほどの暗号化技術を使っているため、外部からの不当な攻撃を受けるリスクが低いのです。

これは、AES-256(Advanced Encryption Standard)という暗号化規格が影響しているのですが、実際にアメリカ政府が使っている技術と同じものになります。

したがって、アメリカの軍事レベルが使っているものと同等のセキュリティがあるとされるため、安心度が高いサービスと言っても過言ではありません。

アプリが使いやすい

ExpressVPN(エクスプレスVPN)は「ほかのアプリよりも使いやすい」という声も多くあります。

理由としては使いやすいインターフェースもありますが、日本語対応が行き届いている点もポイントでしょう。

VPNを利用する際は、できるだけわかりやすいアプリケーションで、ストレスなく利用したいものです。

その点で、ExpressVPN(エクスプレスVPN)の使いやすいアプリが、ユーザーから好まれている点も大きなメリットになるといえるでしょう。

中国でも利用可能

ExpressVPN(エクスプレスVPN)は中国でも利用できる点も覚えておきましょう。

中国はインターネットの規制が厳しく、他のVPNサービスではなかなか接続できないと感じる方もいます。

そんななかで、ExpressVPN(エクスプレスVPN)は中国でも利用可能なので、在住地域が中国であれば、積極的に利用を検討することをおすすめします。

入国前にアプリをインストールし、使える状態にしておけば、ExpressVPN(エクスプレスVPN)でVPNが使えるようになるでしょう。

ExpressVPN(エクスプレスVPN)のデメリット

ExpressVPN(エクスプレスVPN)のデメリット

多くのメリットがあるExpressVPN(エクスプレスVPN)ですが、デメリットについても解説していきます。

デメリットは、以下の2つです。

  • 価格が割高
  • 同時接続台数が少ない

ひとつずつ解説していきます。

価格が割高

期間1ヶ月6ヶ月12ヶ月
料金(月額)12.95ドル9.99ドル8.32ドル

とくに短期払いに言える話ですが、ExpressVPN(エクスプレスVPN)の価格帯は若干割高であるといえます。

同じサービスであれば年間単位で見るとはるかに安いサービスもあるため、その点においては少し後れを取っているといえます。

とはいえ、長期のプランを利用する前提であれば、他のサービスとは大差ない価格帯にはなるので、金額が気になる場合は長期契約を検討してみることもおすすめです。

同時接続台数が少ない

ExpressVPN(エクスプレスVPN)は同時接続台数が他サービスと比べると若干低い傾向にあると考えられています。

ExpressVPN(エクスプレスVPN)は、最大5台の同一接続が可能ですが、ExpressVPN(エクスプレスVPN)以上に安い価格帯のVPNサービスでも、それ以上の接続台数が可能なサービスもあります。

もちろん、そこまで同時接続台数にこだわりがないのであれば気にする必要はありませんが、

  • 家族で使いたい
  • 複数端末を同じタイミングで使いたい

といった方であれば、少し物足りなさを感じる方もいるでしょう。

ExpressVPN(エクスプレスVPN)の口コミ・評判

ExpressVPN(エクスプレスVPN)の口コミ・評判

ExpressVPN(エクスプレスVPN)の評判・口コミを解説していきます。

  • 良い評判・口コミ
  • 悪い評判・口コミ

それぞれ解説していきます。

良い口コミ・評判

ExpressVPN(エクスプレスVPN)の良い口コミ・評判としては、以下のものがありました。

  • VPNであることを忘れる速さだ
  • 中国で使えるのは嬉しい
  • アプリが使いやすくて助かる
  • サポートの対応も良かった

このように、ユーザビリティが好まれている傾向があることがわかります。

とくに「速さ」「使いやすさ」の評価が高く、さまざまな口コミが確認できました。

悪い口コミ・評判

ExpressVPN(エクスプレスVPN)の悪い口コミ・評判としては、以下のものがありました。

  • 少し値段が高い気がする
  • 好きなゲームが繋がらなかった
  • 動画コンテンツに視聴できないことがある

価格帯の高さのほかに、特定のゲームや動画コンテンツが楽しめないという声もありました。

そのため、ExpressVPN(エクスプレスVPN)に登録したら、まずはひと通り普段使っているサービスが機能するか試してみると良いでしょう。

万が一、どうしてもコンテンツが利用できなくて困る方は、30日間であれば全額返金対象なため、そちらも頭の片隅に入れておくと良いでしょう。

ExpressVPN(エクスプレスVPN)の使い方

ExpressVPN(エクスプレスVPN)の使い方

ExpressVPN(エクスプレスVPN)は、次の4つのステップで利用できます。

  1. アプリを開いてアクティベーションコードを入力
  2. 好きなサーバーを選択
  3. 電源アイコンボタンを押して接続
  4. 電源アイコンボタンをもう一度押して切断

ExpressVPN(エクスプレスVPN)の登録方法

ExpressVPN(エクスプレスVPN)の登録方法

ExpressVPN(エクスプレスVPN)は、4つのステップで簡単に登録できます。

それぞれのステップは、以下の通りです。

  1. プランを選択
  2. メールアドレスを入力
  3. 支払い方法を選択
  4. 確認メールを受け取る

届いたメールの中にある「Set Up ExpressVPN(エクスプレスVPN)」をクリックすると、パスワード設定画面が表示されるので、設定できれば登録完了です。

ExpressVPN(エクスプレスVPN)のよくある質問

ExpressVPN(エクスプレスVPN)のよくある質問

ExpressVPN(エクスプレスVPN)に関して、よくある質問に回答していきます。

よくある質問は、以下の3つです。

  • 無料での利用は可能ですか
  • 返金保証の適応方法が知りたいです
  • ほかのVPNにはない強みは何ですか

ひとつずつ回答していきます。

無料での利用は可能ですか

ExpressVPN(エクスプレスVPN)は有料のサービスなので、無料では利用できません。

しかし、特定のデバイスには無料トライアルがあるのと、すべてのデバイスに30日間全額返金保証があるため、金銭的リスクが低い状態で利用できます。

返金保証の適応方法が知りたいです

30日以内であれば、サポートチームに連絡することで返金ができます。

「登録後30日以内」というルール以外に厳格なルールはないとされていますが、もし不安であれば事前にサポートに問い合わせを入れてみても良いでしょう。

ほかのVPNにはない強みは何ですか

ExpressVPN(エクスプレスVPN)は、軍用レベルの安全性であるため、他のVPNサービスと比較すると危険に晒されるリスクは限りなく低いとされています。

費用が高い点はネックですが、この高い安全性を担保するために、他のサービスよりやや高めの価格帯であると考えられています。

ExpressVPN(エクスプレスVPN)まとめ

ExpressVPN(エクスプレスVPN)まとめ

今回はExpressVPN(エクスプレスVPN)の特徴や評判、メリットや登録方法、おすすめできる人を解説しました。

ExpressVPN(エクスプレスVPN)とは、2009年にヴァージン諸島で設立されたVPNサービスです。

  • 通信速度が速い
  • 安定性が高い
  • セキュリティに優れている
  • アプリが使いやすい
  • 中国でも利用可能

といったメリットがあり、ユーザーからは主要なVPNサービスとして認知されています。

無料で利用できないサービスですが、すべてのプランに30日全額返金保証がついているので、金銭的リスクは低いです。

接続速度や安定性の評価が高いVPNを利用したい方は、ExpressVPN(エクスプレスVPN)を購入してみてはいかがでしょうか。

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