この記事をよんでいるあなたは、
- KAGOYA CLOUD VPSの評判を知りたい
- KAGOYA CLOUD VPSの料金プランを知りたい
- KAGOYA CLOUD VPSのメリットやデメリットを知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに向けて「KAGOYA CLOUD VPSの評判や特徴、料金プランやメリット・デメリット」などをお伝えしていきます。
KAGOYA CLOUD VPSとは
出典:https://www.kagoya.jp/cloud/vps/
KAGOYA CLOUD VPSは、法人向けサービスで人気のVPSサービスです。
競合他社のVPSのサーバーサービスの同程度のメモリ容量やディスク容量のプランと比較して、非常にコストパフォーマンスに優れています。
日額料金で環境構築ができるため、開発環境として非常に使いやすいVPSサービスです。
また、スペック変更がコントロールパネルから簡単にできます。
変更が簡単にできるため、最初はスモールで始めて、リソースが増えた場合にスケールアップでき、コストを抑えた運用が可能です。
さらに、Linux OSとWindows Server OSどちらも利用でき、OS間でローカルネットワークを構築もできます。
KAGOYA CLOUD VPSの料金プラン
KAGOYA CLOUD VPSの料金プランをLinuxとWindowsそれぞれ紹介します。
Linux
Linuxの料金プランは、下記になります。
スタンダードプラン
メモリー | 日額 | 上限月額 | CPU | SSD |
---|---|---|---|---|
1GB | 20円 | 550円 | 1コア | 25GB |
2GB | 32円 | 880円 | 2コア | 200GB |
4GB | 55円 | 1,540円 | 4コア | 30GB |
4GB | 126円 | 3,520円 | 4コア | 800GB |
8GB | 252円 | 7,040円 | 6コア | 800GB |
32GB | 1,006円 | 28,160円 | 12コア | 1600GB |
大容量プラン
メモリー | 日額 | 上限月額 | CPU | SSD |
---|---|---|---|---|
2GB | 32円 | 880円 | 2コア | 200GB |
3GB | 63円 | 1,760円 | 3コア | 400GB |
4GB | 95円 | 2,640円 | 4コア | 600GB |
4GB | 126円 | 3,520円 | 6コア | 800GB |
8GB | 252円 | 7,040円 | 6コア | 800GB |
16GB | 503円 | 14,080円 | 8コア | 1000GB |
32GB | 1,006円 | 28,160円 | 12コア | 1600GB |
LinuxとWindowsどちらのプランも初期費用は無料です。
Windows
Windowsの料金プランは、下記になります。
メモリー | 日額 | 上限月額 | CPU | SSD |
---|---|---|---|---|
1GB | 28円 | 770円 | 1コア | 35GB |
2GB | 38円 | 1,045円 | 2コア | 40GB |
4GB | 142円 | 3,960円 | 4コア | 120GB |
6GB | 228円 | 6,380円 | 6コア | 120GB |
8GB | 433円 | 12,100円 | 8コア | 200GB |
16GB | 804円 | 22,495円 | 10コア | 600GB |
KAGOYA CLOUD VPSの特徴
KAGOYA CLOUD VPSの特徴を紹介していきます。
国内データセンターで安心の稼働率
KAGOYA CLOUD VPSは、自社データセンターで高いセキュリティを維持しています。
自社データセンターに専任の技術者をおき、24時間365日サーバーを管理運用しています。
さらに、データセンターは、以下を備えています。
- 耐震構造
- 免震構造
- 自家発電機能
KAGOYA CLOUD VPSのデータセンターの稼働率は、99.999%と非常に高い数値で安定しています。
競合他社サービスで、サーバーの稼働率99.9%をアピールしてる会社もあります。
しかし、競合他社の99.9%とKAGOYA CLOUD VPSの99.999%では、年間でサーバーの稼働時間にすると8時間もの差が出る計算になります。
それほど、サーバーの稼働率に安定しているのが、KAGOYA CLOUD VPSです。
環境構築が簡単
KAGOYA CLOUD VPSは、テンプレートとアプリケーションが準備されているため、希望の環境の構築が簡単にできます。
初期設定の手間を省けるので、よりスピーディに開発を進められます。
利用できるOSテンプレートは、以下です。
- CentOS
- Alma Linux
- Rocky Linux
- MIRACLE LINUX
- Ubuntu
- Kusanagi
- Windows Serever
利用できるアプリケーションは、以下になります。
- Docker CE
- GitLab Core
- Redmine
- Nextcloud
- Minecraft(Java版)
- WordPress
- LAMP
- LEMP
サイト制作に便利なCMSであるWordPressや人気ゲームのMinecraftをすぐに利用できるため、実用性が非常に高いといえます。
スペックの変更や追加が簡単
KAGOYA CLOUD VPSは、コントロールパネルからスペックの変更や追加が可能です。
スペックを変更する際は、サーバーを停止する必要もなく、IPアドレスを変更する必要もありません。
そのため、KAGOYA CLOUD VPSを利用する際は、スモールスタートで始めて、リソースが不足した時点でスペックを変更することで、無駄なコストを抑えられます。
10年以上の事業実績がある
KAGOYA CLOUD VPSは、これまで10年以上の運用実績があります。
また、レンタルサーバーやホスティングでの実績では、20年以上もの運用実績があります。
長期的にサービスを提供しているため、多くの企業のサービスやシステム基盤として採用されています。
多くの企業のサービスやシステム基盤として採用されていることから、信頼性と安定性に定評があります。
サポートが充実している
KAGOYA CLOUD VPSは、電話でのサポートも行っており、不明点があれば直接質問ができます。
電話サポートは平日10時から17時、メールは24時間受付で対応可能です。
また、利用方法や設定方法などサポートサイトでマニュアルやチュートリアルも用意されているので、初めての方でもスムーズにできるようになっています。
KAGOYA CLOUD VPSの評判
KAGOYA CLOUD VPSの評判を紹介していきます。
良い評判
KAGOYA CLOUD VPSの良い評判には、
- 国内のVPSの中でも料金が安い
- 日額課金なので、気軽に仮想環境を立てられる
- WordPressのサーバーやドメイン取得なども利用できる
などがありました。
特に多かったのが、料金に関する評判でした。
仮想環境を立てたい方にとって、メモリー1GB、CPU1コア、SSD25GBのスペックを日額20円で使えるのは、大きなメリットです。
また、VPSだけでなく、WordPressのレンタルサーバーやドメイン取得もできるため、1つのサービスで管理をまとめれるメリットもあります。
悪い評判
KAGOYA CLOUD VPSの悪い評判には、
- サーバーの速いときと遅いときの差が激しい
- コンソールの使い勝手が悪い
などがありました。
サーバーの速度については、用途によって影響が出ることも多いため、用途に合ったサーバーかどうかを選ぶのが重要になります。
どのサーバーが適切かわからない場合は、サポートに問い合わせて相談してみるのがおすすめです。
また、コンソールの使い勝手は人によっては悪いと感じてしまうようです。
電話サポートも対応しているので、使い方がわからない場合は相談してみてください。
KAGOYA CLOUD VPSの申し込み方法
KAGOYA CLOUD VPSの申し込み方法は、支払い方法でそれぞれ異なります。
クレジットカード支払い(オンライン手続き)
クレジットカード支払いであれば、オンラインでの手続きが可能です。
以下の手順で進めていきます。
- フォームから必要な情報を入力して申し込み
- メールアドレスに届いたURLから本登録
- アカウント発行
- 利用開始
利用可能なクレジットカードのブランドは、以下です。
- VISA
- MasterCard
- JCB
- AMERICAN EXPRESS
- Diners Club International
口座振替(郵送手続き)
口座振替での支払いを希望する場合は、郵送手続きになります。
- 申込書の記入(PDFダウンロード or 資料請求)
- 申込書をカゴヤ・ジャパン宛に送付
- メールアドレスの確認
- アカウント発行
- 利用開始
クレジットカードと口座振替どちらも、アカウントが発行されたら利用が開始できます。
KAGOYA CLOUD VPSの注意点
KAGOYA CLOUD VPSの注意点は、以下の2つです。
- ストレージ容量の小さいスペックへの変更ができない
- 無料期間がない
KAGOYA CLOUD VPSは、スモールスタートして、リソースに合わせてスペックの変更は可能です。
しかし、小さいスペックへの変更はできません。
ただ、サーバーをスケールダウンすることはほとんどないため、そこまで気にならない点でしょう。
また、KAGOYA CLOUD VPSに無料期間はありません。
これはKAGOYA CLOUD VPSだけでなく、VPSサービスにおいては無料期間がないケースが多いです。
大きな注意点ではありませんが、KAGOYA CLOUD VPSを検討される際は、上記の2点は注意しておきましょう。
KAGOYA CLOUD VPSがおすすめの人
KAGOYA CLOUD VPSは、ビジネス用途向けのVPSを探している人におすすめなサービスです。
理由としては、KAGOYA CLOUD VPSは以下のようなビジネス開発に必要な機能や特徴があるからです。
- スペック変更がコントロールパネルから簡単に可能
- 複数のサーバーでローカルネットワークの構築が可能
- テンプレートとアプリケーションを選択するだけで、希望の環境の構築が可能
- 自社データセンターで専任の技術者が常駐して安定したサービスを提供
上記のような特徴がありながら、日額20円からと非常に低価格から始められます。
ビジネス・法人向けでVPSを探している人は、ぜひ検討してみてください。
KAGOYA CLOUD VPSの特徴や評判まとめ
今回は「KAGOYA CLOUD VPSの評判や特徴、料金プランや申し込み方法」などについて解説しました。
KAGOYA CLOUD VPSは、国内VPSサービスの中でも、コストパフォーマンスに優れたVPSサービスです。
自社国内データセンターでデータを管理し、稼働率は99.999%を誇っています。
スペックの変更も可能なため、スモールスタートで開発をスピーディに進めていきたい方は、ぜひ利用してみてください。