この記事を読んでいるあなたは、
- TikTokの投稿を早送りする方法を知りたい
- TikTokの投稿が早送りできない原因と対処法を知りたい
- TikTokの投稿を巻き戻したり、投稿の速度を早める方法について知りたい
上記のように考えている方も多いと思います。
この記事では、TikTokの投稿を早送りする方法や、できない場合の原因や対処法などについて紹介します。
TikTokで動画を早送りする方法
TikTokでは、近年のアップデートに伴い、投稿された動画を早送りできるようになりました。
現在はほとんどのアカウントで早送りできる体制が整っていますが、早送り機能が反映されていれば投稿の下にスライダーが表示されているので確認してみましょう。
早送りする方法は簡単です。
まず、任意の投稿をアプリで開き、投稿の下部を確認してみましょう。
すると、以下のように投稿下部にスライダーが確認できます。
このスライダーの調整により、動画の早送りが可能です。
具体的には、スライダーの丸を右に動かすと、以下のように投稿の総時間と現在の時間が表示されます。
あとはYouTubeなどのプラットフォームと同じ要領で、動画を任意の部分まで早送りができます。
TikTokは複数の投稿を短時間で閲覧したいユーザーが多いため、動画の尺が長い投稿は、早送り機能を使用して任意の場所まで飛ばすのがおすすめです。
TikTokで動画を早送りできない原因と対処法
TikTokの動画が早送りできない場合、以下の原因が考えられます。
- 動画の尺が短い
- 広告動画は早送りできない
- アプリやスマートフォンのアップデートをしていない
それぞれについて解説していきます。
動画の尺が短い
TikTokの早送り機能は、動画の尺が30秒以上の投稿でのみ使用できます。
そのため、30秒未満の動画の下部には、スライダーは表示されません。
また、スライダーが表示されていない投稿は30秒未満ということになるため、動画の尺を最後まで視聴せずにある程度予測ができます。
あまり長い動画を見たくないユーザーにとっては、動画の尺を事前に把握できる便利な機能ともいえるでしょう。
広告動画は早送りできない
TikTok広告の動画には、30秒以上であってもスライダーは表示されません。
そのため、閲覧したくない場合はすぐにスワイプするのをおすすめします。
反対に、広告が気になって最後まで見たい人にとっては、早送りできないため、やや苦痛に感じることがあるかもしれません。
アプリやスマートフォンのアップデートをしていない
TikTokのアプリやスマートフォンが最新のバージョンでない場合、早送り機能が使えないケースがあります。
早送りをしたいのにスライダーが表示されていないときは、アプリとスマートフォンのアップデート状況を確認してみましょう。
TikTokで動画を巻き戻しする方法
TikTok動画を巻き戻ししたい場合は、早送りとは逆にスライダーの丸を左側に移動させましょう。
左に丸を移動させると、動画の時間を表す数字が逆戻りになります。
何度も同じ動画を繰り返し見たい人におすすめの機能です。
また、早送りと巻き戻し機能は、iPhoneやAndroid、iPadのどの媒体でも同じように利用できます。
TikTokの撮影速度を上げる方法
TikTokの動画投稿の再生速度を上げる手順は、以下のとおりです。
- 投稿画面を開く
- 右側の機能一覧から「速度」を選ぶ
- 速度を調整する(2倍速、3倍速)
まず、いつものようにホーム画面から「+」のマークをタップし、投稿画面を開きます。
投稿画面を開くと、右側にフィルターやメイク、カウントダウンなどの機能を確認できます。
その中に「速度」という選択肢があるため、タップしましょう。
すると、以下のように投稿の速度を選択できる表示が出現します。
右側に行くほど動画の速度が上がります。
テンポ良く動画を見せたい場合や、TikTokの投稿時間内に収まらない尺の動画を投稿したい際に、2倍速や3倍速にするのをおすすめします。
TikTokの撮影速度を下げる方法
TikTokの投稿の速度を下げたい場合、要領は速度を上げる場合と同じです。
- 投稿画面を開く
- 右側の機能一覧から「速度」を選ぶ
- 速度を調整する(0.5倍速、0.3倍速)
投稿画面を開き、「速度」から0.5倍速か0.3倍速を選択することで、スローモーションの動画を撮影できます。
じっくりと動画を見せたい特技系の動画などによく利用されています。
また、TikTokのアプリ内だけでなく、スマートフォンにダウンロードされている写真アプリからも、動画の速度調整は可能です。
やりやすい方で投稿する動画の編集や速度調整をしましょう。
TikTokの動画を早送りする方法まとめ
今回は、TikTokの投稿を早送りする方法や、できない場合の原因や対処法などについて紹介しました。
TikTok投稿の早送りや巻き戻しは、投稿下部に表示されているスライダーを調整すれば簡単におこなえます。
ただ、動画の尺が30秒以上の投稿に限り、広告動画にはスライダーが表示されず、早送りや巻き戻しはできません。
また、アプリやスマートフォンのバージョンが最新のものでないと、早送り・巻き戻し機能が使えないケースがあります。
アプリとスマートフォンのバージョンを確認し、TikTokをより利用しやすいものにしましょう。